戦場のピアニスト

実在の人物を基にしていたのですね.登場人物が心情を述べたり,過去を回想するシーンがない.主人公の著書に正確に即しているんだろう.
何年間も一人で隠れ住むというのは・・・
家族と別れた時,彼はどのような気持ちでいたのか.裏切りのような気持ちであったのだろうか.
死の恐怖に屈しない自信がない.自分だけ生きるために,何でもするかもしれない,
死の恐怖にさらされず,衣食住に不安がないというのは,ハッピーなことだな,と思った.