プラスのストローク

入社前研修でならったことのおさらい.
プラスのストロークは,相手を肯定する応答.マイナスのストロークは,相手を否定する応答.例えば,廊下ですれ違ったときに,笑顔で挨拶したり,会釈したりするのは,相手にプラスのストロークを出していることになる.目を合わせなかったり舌打ちしたりするのはマイナスのストローク
ヒトってのは,肯定されたい生き物なので,マイナスのストローク出されると,自分の存在が否定されてると感じて辛いのです.
プラスのストロークをいっぱい貰うと,自分の胸のワッペンにプラスのスタンプが沢山たまっていくのです.マイナスのストロークを貰うと,マイナスのスタンプがたまっていっちゃう.
プラスのスタンプが沢山たまると,人にもプラスのストロークを出したくなって,いい循環.
中学生の頃,お願いごととか質問に「うん!」って大きい声で答えてくれる子がいました.これ,すごく嬉しいなって思ってたんだよな.プラスのストロークだったんだね.
知ってる人とすれ違った時に,話したくないときとか疲れてるときとか,思わず気づいてない振りする時があるのだけど,そいうのやめようって思いました.