新聞が面白い

最近、新聞を欠かさず読んでいる
満員電車にもめげない(一回おじさんに文句言われた。)
夕刊も必ずパラパラとめくる

新聞を読むのが楽しくなってきた
新聞から新しい情報を仕入れたくて仕方がない
何か、私に有益な情報はないか?アンテナにひっかかる情報はないか?
世の中はどうなってる?
という気持ち


なぜ読むようになったか?
理由は3つ

1、仕事に余裕ができて、時間ができた

ここ半年は仕事のプレッシャーで、仕事のことばかり行き帰りの電車で考えてたから新聞を読む余裕がなかった
仕事に必要なのは、IT技術、段取り、とかで、新聞の内容は全く仕事と関係ない
最近、仕事に余裕が出てきて、気持ちに余裕が出てきた

これからは、仕事が忙しくなっても新聞は読むだろう

2、読むスキル、読むための知識を身につけたこと

昨年フォトリーディングセミナーを受けた
全部読むのではなく、自分の得たい、アンテナにひっかかる、必要としている情報だけを拾うように読む
時間がなければパラパラと目を通すだけでもいい
とにかくインプットだけはしておく
潜在意識が必要な情報を探してくれる
セレンディピティが起きやすくなる
効率よく、情報に自分を浸す状態を作らなくてはいけない。ツール、状況含め。

新聞なんて全部読もうとしたら、時間かかりすぎるわな
まずは見出しは全部追って、興味のある見出しだけ読むようにしている
(みんな当たり前にできてるんだろうけど、私は最近できるようになりますた)

昨年から中小企業診断士の勉強をしている
中小企業コンサルタントになりたい明確な気持ちがあるわけではないけど、ビジネスマンとして、社会人として、必要な知識を得たいという気持ちから
会社法とか景気指標インデックスとか学ぶと、新聞に書いてあることも少しずつわかってくる
わかると、読むのが面白くなる


3、情報を得たいというモチベーションが上がったから

自分を「快」な状態に置くためには?
私の場合、新しいことをすること、新しいことを学ぶことがその一つなのだと、最近わかった
だから、本を読むのも勉強するのも好きなんだろう
だから、スポーツとか趣味も一つのものを突き詰めるのではなく、ある程度できると満足して次のことを始めるのだろう

新聞を読むことは、新しい情報をインプットすること
だから楽しい
最初めんどくさいと思ってても、読んでると、いい情報に巡りあえると「快」になる


もう一つ、モチベーションが上がった理由

昨年から気持ちの中にあるのだが、
最近、ドラッカーの「ネクストソサイエティ」「プロフェッショナルの条件」を読んで、コミュニティの一員、という概念が私の中にある

多くの人は、組織人(企業で勤める人のイメージ)であるが、同時に、地域や家族というコミュニティに属して生活をする個人でもある
家族的経営農業でもない限り、組織人としての自分と、コミュニティの自分は、断絶しているように、私は思う
私の不安定さは、この断絶にもあるように思うし、コミュニティでの自分のポジションがないように感じることにもあるように思う

コミュニティでポジションを得たい、コミュニティで役にたちたい
そんな気持ちが最近むくむくとある
(もちろん、組織人としての責任も果たさないといけない)

だから、今、世の中で何が起きているのか?をもっと知りたいのだ


というわけで、新聞が面白い!